コロナを乗り越えよう!

日高見 純米吟醸 希望の光 ~明けない夜はない~

昨日の投稿でお知らせした、東日本大震災10年の節目のお酒がやってきました。

10年前、被災した石巻の平孝酒造さん。
震災でタンクからもろみがあふれるなど、とんでもない状況に陥り、一度はそれらのもろみをあきらめかけたそうです。
でも、二週間ほどで電気が復活… なんとかやってみようと造りを続けたところ、とても力強く生命力に溢れ、我々に元気と希望を与えてくれる酒となりました。
このお酒は「希望の光」と名付けられリリース、蔵元にとっても再開の大きな原動力となったようです。

それから10年の節目の今年は、なんとコロナウィルスで苦しめられております。
そこで、「希望の光」から感じた勇気と希望を再びこのお酒に込め、共にこの苦難を乗り越えるべく、令和の「希望の光」が醸されました。

蔵元の深い思いは、裏ラベルに込められておりますので、是非に裏ラベルを読みながらお召し上がり頂ければと思います。
そして、被災者に思いをはせつつ、脱コロナの希望を込めて、乾杯・献杯をしていだければと思います。

今宵も、札幌市最北の日本酒居酒屋、ほの家でお待ちしております!

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