次々と…

高清水 キモト純米生酒 丑三つ迄 こま美゛

先週は谷村新司、今週はもんたよしのりが亡くなったことが報道されましたね~!
自身が音楽にどっぷり使っていた頃活躍したアーティストが、どんどん少なくなっていきます。
まあ、それだけ自身も歳を重ねたということなのでしょうが、寂しいもんですね。

高校生時代にはアリスの曲をよくやってました… 一番思い出深いのは「狂った果実」かな? 特徴的なイントロでかっこよかったな~
この曲をモチーフに、同名の映画も作られましたね~ 成人映画でしたが(^0^;)

語り出すと長くなりそうなので(^0^;)、お酒の紹介を!
今宵は「丑三つ迄」で、夜長を楽しみましょう!
「丑三つ迄」の「丑三つ」は、江戸時代などに使われた十二時辰(じゅうにじしん)と呼ばれる時間の表記。
現在の時間で表すと午前2時~2時30分の30分間に相当します。
「丑の刻」というのが午前1時~3時の2時間を指し、「丑三つ時」は「丑の刻」を30分ずつ4つに分けた中の3番目の時間という意味で、午前2時~2時30分を指します。
この日本酒は、そんな時間までゆるゆると飲み続けられる…という事で名付けられました。
ゆる~りとお召し上がりください。

そういえば、江戸時代の時法で、落語の「時そば」にもでてくる、「七つ」「八つ」などの数読みもありましたね。
こちらは、正時が「九つ」で2時間毎に一つ減ります。
現在の6時が「六つ」となり、昼夜を区別するために、「朝六つ」「夜六つ」などと呼びました。
また、現在の14時が「八つ(やつ)」となります… 「おやつ」の語源となります(^O^)v

今宵も、札幌市最北の日本酒居酒屋、ほの家でお待ちしております!

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