今日は新暦での七夕。
北海道では旧暦で行うところが多いので、一ヶ月後ですね!
七夕というと、中国由来の「織姫と彦星の伝説」が有名ですが、もともとは「五節句」のひとつで(端午の節句はご存じと思いますが、その仲間です)、昔の祝日のようなものでした。
端午の節句は5月5日ですが、7月7日は七夕の節句です。
七夕と書いて「シチセキ」と読みます… 決してタナバタではないのです。
でも、日本独自の風習として、七夕の日には機織りをして織りあがった布を祖先の霊に捧げる行事がありまして、その大任を任された乙女を「棚機女(たなばたつめ)」と呼び、それらの話が融合して、七夕はタナバタと読むようになったそうです。
似たような話で、「秋桜」をコスモスと読むようになりましたね。
これは、さだまさしが作った楽曲「秋桜」をコスモスと読ませた事から始まりました…
(ちなみにさだまさしではなく時のプロデューサーが命名)
話が長くなりました…
北海道では旧暦で七夕…と言われ、8月7日に七夕を行いますが実は適当ですwww
令和5年でいえば、旧暦の7月7日は新暦の8月22日なんですよね~~w
さて、新暦七夕の日ですが、七夕にちなんだお酒は用意してません(^^ゞ
今宵オススメの日本酒は「三重の寒紅梅 NATSUペンギン 純米吟醸」なんです。
爽やかなペンギンの絵が夏酒らしいですね!
ちょいと甘めなので、氷を入れて召し上がってもおいしいかも!