道路の雪がじんわり解ける…
それくらいに暖かいはずはんですが、なんとも空気が冷たい感じがします。
今宵も冷え込むのかなぁ~
昨夜の帰り道、店の前の通路で、ママがすってんころりん!
アブナイ道ですので、お気を付けてくださいね!
ちなみにこの冬… 店主は一度も転んでおりませぬ(^O^)v
日本酒はお米から作られますが、使われるお米はたくさんの種類があります。
北海道のお酒用の米ですと「吟風」「彗星」「きたしずく」などがありますね。
その他有名な酒米としては、「山田錦」「雄町」「五百万石」などでしょうか…
数あるお米の中で、「亀の尾」というお米があります。
一度は絶滅したお米なのですが、とある酒蔵が「もう一度亀の尾のお酒が呑みたい!」という事から、ほんの少し残っていた種籾から復活をはたしました…
そのあたりは「夏子の酒」がわかりやすいですね… 作品中の「龍錦」は「亀の尾」の事です。
その「亀の尾」を使ったお酒は、芳醇な味わいで店主も好きなお酒の一つです…
ファンも多いですね。
ところが、この「亀の尾」は、もともとは「食米」だったって事はご存じでしょうか?
食米とは、炊いて食べる用のお米です… 道産なら「ゆめぴりか」「ななつぼし」といったお米に相当します。
というわけで… 「亀の尾」のお米を仕入れてみました。
注文を頂いてから土鍋で炊きあげますので、1時間ほど時間をいただきます…
でも、なかなか食べる機会がないお米ですし、なにより炊きたてでちょいと「おこげ」もついたご飯が楽しめます!
お通しで出している「うめぼし」や「いりこみそ」なんかで召し上がるといいかも!?
また、亀の尾のお酒を呑みながら、亀の尾を食べるってのも、おもしろそうですね!
量はそれほどありませんので、無くなりましたらごめんなさい!
※写真は「亀の尾」ではありません、イメージです。